馬場咲希は、女子ゴルフで2022年の全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝を成し遂げたプロゴルファーです。高校在学中に海外アマチュア最高峰を制し、2023年のJLPGAプロテスト合格を経て、2025年からはLPGAツアー参戦へ進んでいます。
アマチュア時代の国際実績を土台に、国内でプロ資格を取得し、その後は米女子ツアー参戦へ進んだ流れが経歴の軸になっています。
- 2005年4月25日生まれ、東京都日野市出身
- 2022年に全米女子アマチュアゴルフ選手権で優勝
- 2023年にJLPGAプロテストへ合格
- 2024年2月からサントリー所属
- 2024年はEpson Tour、2025年からはLPGAツアー参戦
馬場咲希のプロフィール(生年月日・出身地・所属)
まずは、公開情報で確認できる基本プロフィールをまとめます。所属や出身校、プロ転向後の立ち位置は、経歴を見るうえでの前提になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 馬場咲希 |
| 生年月日 | 2005年4月25日 |
| 出身地 | 東京都日野市 |
| 所属 | サントリー |
| 出身校 | 代々木高等学校 |
| 競技分野 | 女子ゴルフ |
| ゴルフ歴 | 5歳から |
| プロ転向 | 2023年 |
| JLPGA入会 | 2023年12月1日(96期生) |
| 主な参戦ツアー | Epson Tour、LPGAツアー |
| 主な実績 | 2022年全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝、2023年JLPGAプロテスト合格 |
馬場咲希の経歴
競技を始めた時期とジュニア時代
JLPGAの公開プロフィールでは、馬場咲希のゴルフ歴は5歳からとされています。ジュニア期から競技経験を重ね、高校在学中には国内だけでなく海外メジャーにも出場する段階まで進みました。
2022年は全米女子オープンの日本予選を通過し、本戦でも49位タイに入っています。高校生の時点で海外メジャーの4日間競技を戦い切ったことは、その後の同年シーズンを見ても大きな経験になったと考えられます。
上位カテゴリー参戦までの流れ
馬場咲希の名前が広く知られるようになったのは、2022年の全米女子アマチュアゴルフ選手権です。決勝ではモネ・チャンを11アンド9で破り、日本勢としては1985年以来37年ぶり2人目の優勝者となりました。
全米女子アマは海外アマチュア最高峰の一つであり、この優勝によって国際舞台での実績が一気に明確になりました。アマチュアの有力選手という段階から、将来の進路を国内外のツアーに広げて見られる存在へ変わった時期といえます。
プロ転向後の歩み
2023年はJLPGA最終プロテストに初挑戦し、通算12アンダーの2位タイで合格しました。アマチュア時代の実績を経て、国内でプロ資格を取得したことで、ツアー参戦の基盤を整えています。
2024年2月にはサントリーと所属契約を締結しました。同年はEpson Tourを主な舞台とし、LPGAの公開資料では18戦16予選通過、トップ10が5回、Race for the Cardでは18位とされています。
さらに2024年のLPGA Final Qualifyingでは24位タイに入り、2025年シーズンのLPGAツアー出場資格を獲得しました。アマチュア時代の国際実績を、プロ転向後の米ツアー挑戦へつなげた流れがこの時期の特徴です。
馬場咲希の主な実績と競技の特徴
主な節目を年代順に並べると、2022年の全米女子アマ優勝、2023年のプロテスト合格、2024年のEpson Tour参戦とLPGA出場資格獲得が、キャリアの区切りとして見えてきます。単発の話題にとどまらず、アマチュアの結果がそのままプロ転向後の進路につながっている点が大きな特徴です。
| 年 | 大会名 | 種目・区分 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 全米女子オープン | 女子メジャー | 49位タイ |
| 2022年 | 全米女子アマチュアゴルフ選手権 | 女子アマチュア | 優勝 |
| 2023年 | JLPGA最終プロテスト | プロテスト | 2位タイで合格 |
| 2024年 | Epson Tour | 米女子下部ツアー | 18戦16予選通過、トップ10が5回 |
| 2024年 | LPGA Final Qualifying | 米女子ツアー予選会 | 24位タイで2025年出場資格獲得 |
| 2025年 | LPGAツアー | 米女子ツアー | ルーキーイヤーとして参戦 |
競技面では、プロテスト時の公開プロフィールで1W平均飛距離が250ヤードとされており、飛距離は土台の一つです。一方で、USGAの全米女子アマ決勝レポートでは、ショットの安定感と近距離パットの精度が勝因として紹介されています。飛距離だけで押すタイプというより、ショットの質とパッティングをそろえてスコアにつなげてきた選手です。
まとめ
馬場咲希は、2022年の全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝で国際的に名前を広げ、2023年のJLPGAプロテスト合格を経て、米女子ツアー参戦へ進んだ女子ゴルファーです。アマチュア時代の結果が単発で終わらず、プロ転向後の進路選択まで連続している点に、この選手の特徴があります。
JLPGA公式プロフィールでは2026年のツアー出場資格も記載されており、国内資格を持ちながら米ツアー参戦を軸にキャリアを進めている段階にあります。
馬場咲希を一文で整理するなら、全米女子アマ優勝を起点に、国内でプロ資格を整えながら米女子ツアー参戦へ進んだ女子ゴルファーです。
