加藤未唯は、日本の女子プロテニス選手です。WTAツアーでは女子ダブルスを主戦場に実績を重ね、2023年には全仏オープン混合ダブルスで優勝。シングルスでも2017年ジャパン女子オープン準優勝があり、複数種目で国際舞台を経験してきた選手です。
- 京都府京都市出身の女子プロテニス選手
- 主戦場は女子ダブルスで、混合ダブルスでもグランドスラム優勝
- 自己最高ランキングはシングルス122位、ダブルス26位
- WTAツアー女子ダブルス5勝の実績を持つ
加藤未唯のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 加藤未唯 |
| 生年月日 | 1994年11月21日 |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 身長 | 156cm |
| 利き手 | 右利き |
| バックハンド | 両手打ち |
| プレースタイル | オールラウンド、フォア片手・バック両手 |
| プロ転向 | 2013年10月 |
| 所属 | ザイマックスグループ |
| 活動拠点 | Tennis Labo(兵庫県) |
| コーチ | 大原竜司 |
| 主戦場 | 女子ダブルス中心、混合ダブルスでも実績 |
| 自己最高ランキング | シングルス122位、ダブルス26位 |
国際舞台での実績は女子ダブルスに厚みがあり、ツアーを通じて継続的に上位進出を重ねてきました。一方で、シングルスでも本戦出場や準優勝の記録があり、総合力のある選手としてキャリアを築いています。
加藤未唯の経歴
加藤未唯は、ジュニア時代から国内外の大会を経験し、2013年にプロへ転向しました。プロ入り後は女子ダブルスで早くから結果を出し、シングルスでもWTAツアー決勝進出を経験。近年は女子ダブルスと混合ダブルスで存在感を示しています。
競技を始めた時期とジュニア時代
京都府京都市で育ち、京都市立修学院小、立命館宇治中、立命館宇治高を経て競技を続けました。小学生の頃からテニスに取り組み、JTAの選手ガイドでは2011年の全豪オープン・ジュニア・ダブルス準優勝が確認できます。ジュニア期から国内外で経験を積み、2013年10月にプロ転向しました。
上位カテゴリー参戦までの流れ
プロ転向後はダブルスで頭角を現し、2016年にカトヴィツェ・オープン女子ダブルスでWTAツアー初優勝を達成しました。2017年には穂積絵莉とのペアで全豪オープン女子ダブルスベスト4に進出し、四大大会での存在感を高めます。同年は全仏オープンでシングルス本戦に初出場し、ジャパン女子オープンではシングルス準優勝も記録しました。
主要大会・シリーズでの実績
以後は女子ダブルスを軸にツアー実績を積み上げ、2018年には二宮真琴とのペアで東レ パン パシフィック オープン女子ダブルス優勝を達成しました。2023年はアジア・北米のツアー大会で女子ダブルス優勝を重ね、ティム・プッツとのペアで全仏オープン混合ダブルスを制してグランドスラム王者に。2024年は全仏オープン女子ダブルスでベスト8、2025年にはマイアミと中国オープンでWTA1000女子ダブルス準優勝に進むなど、上位カテゴリーでも結果を残しています。
加藤未唯の所属・活動拠点
公開情報では、日本テニス協会の2026年ナショナルチーム掲載で所属はザイマックスグループとされています。WTA公式プロフィールでは、兵庫県のTennis Laboを拠点とし、大原竜司コーチのもとでトレーニングしていることが確認できます。
活動の舞台は国内大会に限らず、WTAツアーや四大大会が中心です。実績の比重も女子ダブルスと混合ダブルスにあり、ツアーを転戦しながら結果を積み重ねてきたタイプの選手といえます。
加藤未唯の主な実績と競技の特徴
加藤未唯の実績は、シングルスにも記録がある一方で、特に女子ダブルスと混合ダブルスで際立っています。大会名と種別で見ると、主な実績は次の通りです。
- 2016年 カトヴィツェ・オープン 女子ダブルス優勝
- 2017年 全豪オープン 女子ダブルス ベスト4
- 2017年 ジャパン女子オープン シングルス準優勝
- 2018年 東レ パン パシフィック オープン 女子ダブルス優勝
- 2023年 オークランド大会 女子ダブルス優勝
- 2023年 クリーブランド大会 女子ダブルス優勝
- 2023年 全仏オープン 混合ダブルス優勝
- 2024年 華欣大会 女子ダブルス優勝
- 2024年 全仏オープン 女子ダブルス ベスト8
- 2025年 マイアミ大会 女子ダブルス準優勝
- 2025年 中国オープン 女子ダブルス準優勝
公開プロフィールではオールラウンド型とされ、フォアは片手、バックは両手という打球面の特徴があります。実績面を見ると、シングルスよりもダブルスで継続して上位成績を残しており、異なるパートナーと結果を出してきた点が大きな強みです。2023年の全仏オープン混合ダブルス優勝や、四大大会女子ダブルスでの上位進出からも、連係や展開力が問われる種目で力を発揮してきたことが分かります。
まとめ
加藤未唯は、京都市出身の女子プロテニス選手で、女子ダブルスを中心に国際舞台で実績を重ねてきました。シングルスでも結果を残しつつ、キャリア全体ではダブルスでの厚みが際立ち、2023年の全仏オープン混合ダブルス優勝はその到達点のひとつです。
プロフィール、所属、活動拠点、主要成績を整理すると、加藤未唯は日本女子テニス界の中でもダブルス分野で長く存在感を示してきた選手だと分かります。短時間で人物像をつかむなら、まずはグランドスラム実績とWTAツアーでのダブルス戦績に注目すると全体像を把握しやすいでしょう。

