西田有志選手は、日本の男子バレーボールを代表する選手の一人です。高校時代から注目を集め、国内リーグ、日本代表、海外リーグで実績を重ねてきました。
この記事では、西田有志選手について、基本プロフィール、学生時代からの経歴、所属、主な実績、競技の特徴を公開情報ベースで整理しています。話題を広げすぎず、競技者としての歩みが1ページで確認できる構成にまとめました。
- 基本プロフィール
- 学生時代からトップ選手になるまでの経歴
- 所属、主な実績、競技の特徴
男子代表全体の流れもあわせて見たい場合は、2026年男子バレーボール日本代表の注目選手まとめも読むと、西田有志選手の現在地をつかみやすいです。
西田有志のプロフィール
まずプロフィールから見ると、西田有志選手は三重県いなべ市出身のオポジットで、国内外のクラブと日本代表で実績を積み上げてきた選手です。現在は大阪ブルテオンに所属し、クラブの中心選手としてプレーしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 西田有志 |
| 読み方 | にしだ ゆうじ |
| 生年月日 | 2000年1月30日 |
| 出身地 | 三重県いなべ市 |
| 身長 | 186cm |
| 体重 | 89kg |
| ポジション | オポジット |
| 利き腕 | 左 |
| 出身高校 | 海星高等学校 |
| 所属 | 大阪ブルテオン |
| 背番号 | 11 |
| 最高到達点 | 350cm |
| 得意なプレー | スパイク・サーブ |
| 主な代表歴 | 日本代表、東京2020オリンピック、パリ2024オリンピック |
プロフィールでまず押さえたいのは、左利きのオポジットとして得点力を発揮してきた点です。クラブでも日本代表でも攻撃の中心として起用されてきた選手として整理しやすいです。
西田有志の経歴
西田有志選手の経歴を見ると、高校時代から注目を集め、Vリーグ、日本代表、海外リーグへと段階的に活躍の場を広げてきたことが分かります。学生時代からトップカテゴリーに近い場所で経験を積んできた選手です。
学生時代
西田有志選手は三重県いなべ市出身で、クラブ公式プロフィールでは姉と兄の影響でバレーボールを始めたと紹介されています。進学先は海星高等学校で、高校時代から高い得点力と跳躍力で注目されました。
2017年にはU19日本代表としてアジアユース選手権優勝に貢献しています。高校時代から世代別代表で結果を残していた点は、その後のキャリアを考えるうえでも大きな節目です。
トップ選手としての歩み
高校卒業後はジェイテクトSTINGSで本格的にプレーし、2018年には日本代表に名を連ねました。国内リーグと代表活動の両方で経験を積みながら、早い段階で日本男子バレーの中心選手の一人として存在感を高めていきました。
2019年は代表でもクラブでも大きな節目の年でした。ワールドカップでは日本の4位に貢献し、個人ではベストオポジット賞とベストサーバー賞を受賞しています。2019-2020シーズンにはジェイテクトSTINGSのリーグ優勝に貢献し、自身も最高殊勲選手賞、ベスト6、得点王、サーブ賞を受賞しました。
2021年から2022年にかけては、イタリア・セリエAのヴィボ・ヴァレンツィアでプレーしました。海外リーグを経験したあと、2022-2023シーズンはジェイテクトSTINGSに復帰しています。
2023-2024シーズンからはパナソニックパンサーズに加入しました。クラブ名はのちに大阪ブルテオンへ変更されており、このシーズンは天皇杯優勝に貢献し、自身もMVPに選ばれています。2025年8月には、2025-26シーズンのキャプテン就任も発表されました。
五輪や国際大会での主な節目
東京2020オリンピックでは、日本代表の主力として出場しました。イラン戦では30得点を記録し、日本の準々決勝進出に大きく貢献しています。大会の最終成績は7位でした。
2023年のバレーボールネーションズリーグでは、日本代表は銅メダルを獲得しました。男子の主要国際大会で日本が表彰台に立つ、大きな結果のひとつです。
2024年のバレーボールネーションズリーグでは、日本代表は初の決勝進出を果たして準優勝となりました。続くパリ2024オリンピックでも準々決勝に進出し、最終成績7位を残しています。
西田有志の所属
現在の所属は大阪ブルテオンです。クラブ公式では背番号11、ポジションはオポジットとされており、2025-26シーズンのキャプテンも務めています。
所属クラブの流れは、ジェイテクトSTINGS、ヴィボ・ヴァレンツィア、ジェイテクトSTINGSを経て、大阪ブルテオンへと続いています。国内で結果を残したあとに海外リーグも経験しており、クラブキャリアの幅も広いです。
西田有志の主な実績
主な実績を年代順に見ると、西田有志選手が国内外で継続して結果を残してきたことが分かります。個人賞とチーム実績の両方が多い点も特徴です。
| 年 | 大会・シーズン | 内容 |
|---|---|---|
| 2017年 | アジアユース選手権 | 優勝に貢献 |
| 2018-2019年 | V.LEAGUE DIVISION1 MEN | 最優秀新人賞 |
| 2019年 | ワールドカップ | 日本4位、ベストオポジット賞、ベストサーバー賞 |
| 2019-2020年 | V.LEAGUE DIVISION1 MEN | 優勝、最高殊勲選手賞、ベスト6、得点王、サーブ賞 |
| 2020-2021年 | 国内リーグ | リーグ最多得点日本記録賞(833点) |
| 2021年 | 東京2020オリンピック | 準々決勝進出、最終成績7位 |
| 2023年 | バレーボールネーションズリーグ | 銅メダル |
| 2023年度 | 天皇杯全日本バレーボール選手権大会 | 優勝、MVP |
| 2024年 | バレーボールネーションズリーグ | 準優勝 |
| 2024年 | パリ2024オリンピック | 準々決勝進出、最終成績7位 |
西田有志の競技の特徴
西田有志選手の競技面の特徴は、左利きのオポジットとして発揮する高い得点力です。高い打点からのスパイクと強いサーブが大きな持ち味で、クラブ公式プロフィールでも得意なプレーは「スパイク・サーブ」とされています。
2019年のワールドカップでベストサーバー賞とベストオポジット賞を受賞していることからも、攻撃力とサーブの質が高く評価されてきたことが分かります。東京2020オリンピックのイラン戦で30得点を記録したことも、国際大会での得点力を示す代表的な実績です。
また、最高到達点350cmという身体能力も公表されています。国内リーグと日本代表の両方で、得点源として起用されてきた点が西田有志選手の特徴です。
西田有志の家族情報
家族情報については、公開情報で確認できる範囲に絞ると、姉と兄の影響でバレーボールを始めたことがクラブ公式プロフィールで紹介されています。競技を始めたきっかけとして家族の存在が公表されている形です。
一方で、家族の詳細なプロフィールや私生活に関わる情報まで、公式プロフィールなどで広く整理されているわけではありません。この記事では、公開情報で確認できる範囲にとどめています。
まとめ
西田有志選手は、三重県いなべ市出身の男子バレーボール選手です。海星高校からトップリーグに進み、ジェイテクトSTINGS、イタリア・セリエA、大阪ブルテオンで経験を重ねながら、日本代表でも長く主力を担ってきました。
ワールドカップでの個人賞、VリーグでのMVPや得点王、ネーションズリーグでのメダル獲得、オリンピックでの準々決勝進出など、実績は国内外にわたります。公開時点では大阪ブルテオン所属で、クラブと代表の両面で引き続き注目される選手です。
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